• Gxju9U9月21日
    返信先: @自分 続き






    庭師は実は生きていて、素直になった白珠は庭師は無事結ばれることに。
    若宮はすべてを知ったうえで浜木綿を選び、真赭の薄は浜木綿の女房になる。
    妹の藤波は兄若宮への感情を隠すため姉と慕うあせびを推すが、その勢いで早桃を追い出そうとし転落させてしまう。
    そして無垢に見えたあせびは恋した若宮の妻になるために、人を操って思い通りに事を動かしていた。
    下男の感情を利用して姉を襲わせ代わりに登殿。
    同じように真赭の薄も襲わせようとしたが計画を早桃に気取られてしまうと、今度は藤波に泣きつき早桃を始末。下男も侵入者として警備が始末。
    若宮に罪を暴かれても「藤波が私のためにしてくれた」「不運なこと、可哀想に」と、涙を流す。
    単なる少女漫画だとほわほわしてて可愛いけどいじめられて、でも一芸があって若宮との思い出もある正統派ヒロインに見えて応援していたあせび像が、最後にすべて壊されそれまでのあせびもおぞましく見えるどんでん返し。後味悪くて面白い。
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