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ただ、それは裏を返せば、被害者のせいで被害が起きた、というわけではありません。
あの時尊重されなかったから、と言って、被害者が他人から尊重される権利を永遠に失うわけでもなく、また最初から尊重されるべき存在でなかったから尊重されなかったのでもないです。
人間が人間として尊重される権利は常に、またみんな平等にありますが、それをまるで無いように扱う・あるいはあっても踏みにじり、被害者の人生に対する認知を歪ませるのが暴力です。
なので、あなたは悪くありません。本当に、悪くありません。セイ暴力を受けたことがない人と同じように、人間として尊重される権利がありますし、また「知らないうちにセクハラをしてしまったのではないか」と悩まれているのであれば、同じことを繰り返さないためにも、セクハラをしないよう知識をつけ、学ぶことが出来ます。
あなたは一人ではありません。大丈夫です。ネットの片隅からですが、応援しています。 -
なのでもう何がセクハラかわからないのであれば、とりあえず今はそういうことは一切口にしない!見ない!で、細かいところは、気力があったり「出来そうだ」と思ったタイミングで徐々に学んでいくのが良いような気がします。
ただし、そうやっていると「じゃあ今までの私の人生は何だったのか?どうしてあの時、尊重されなかったのか?」と愕然としたり、周りとの差に嫌になって泣きだしたくなったり、加害者と二次加害をしてくる世間への憎しみで頭がおかしくなりそうになることがあるかもしれません。私もそうでした。
残念ながら、セイ暴力とは支配欲を満たすために行われることが圧倒的に多いです。つまり加害者にとってはたまたま支配できそうな対象がそこにいたから行われただけのものであることが多いんですね。残酷極まりないことですが……→