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これまで強い女性(というのは名ばかりの無鉄砲)で動いてきたにもかかわらず、「私はお前の後見人だ言うことを聞け」とマイクロフトに怒鳴られてメソメソと泣く。正論を言われて急に等身大の少女になるなよ
山高帽の男との決戦では「貴方はここに隠れていて!」と意気揚々と掴みかかるが当然気絶。テュークスベリーに救われ、彼を危機に晒す。守るんじゃなかったの? 大ピンチの時に母の言葉を思い出し奮起し、以前は通じなかった技が通り、からくも倒すことができる。ご都合主義もいい具合だが、これはまぁいろんな作品にあるのでなんとか飲み込めるが
その後現れた真の仕掛け人によりテュークスベリーは撃たれるが、エノーラ相手には弾切れ
物語の最後には【あのシャーロック・ホームズをも出し抜いて先に解決した妹!】という噴飯ものの扱い。ホームズ・パスティーシュとしても落第物の最低な結末
これ、いわゆるメアリー・スーキャラクターと何が違うんですか?何がどう面白いの? -
更に柔道の黒人女師範に出会った際に、その場にいないテュークスベリーを「役立ずの男の子(これも原文ママ」と言ったのは輪をかけて酷い。食糧を見つけて料理したのは彼だ
体格差によって刺客に技が通じなかったのでからくも火薬を利用して逃げた癖に、テュークスベリー子爵を「非力で愚かで傲慢だが崖っぷちにいる。私なら守れる」とこれまた強い女性として動く。どこから湧いてくるんだその自信
未亡人を装ってテュークスベリー家と面会した際には「シャーロック・ホームズの助手です」と【これまで権威的男性として描いていた身内の男性の】狐の威を借る。その発言に対してデタラメだというレストレードには挑戦を叩きつける軽挙妄動