• tWqOQS10月24日
    返信先: @自分 これまで強い女性(というのは名ばかりの無鉄砲)で動いてきたにもかかわらず、「私はお前の後見人だ言うことを聞け」とマイクロフトに怒鳴られてメソメソと泣く。正論を言われて急に等身大の少女になるなよ
    山高帽の男との決戦では「貴方はここに隠れていて!」と意気揚々と掴みかかるが当然気絶。テュークスベリーに救われ、彼を危機に晒す。守るんじゃなかったの? 大ピンチの時に母の言葉を思い出し奮起し、以前は通じなかった技が通り、からくも倒すことができる。ご都合主義もいい具合だが、これはまぁいろんな作品にあるのでなんとか飲み込めるが
    その後現れた真の仕掛け人によりテュークスベリーは撃たれるが、エノーラ相手には弾切れ
    物語の最後には【あのシャーロック・ホームズをも出し抜いて先に解決した妹!】という噴飯ものの扱い。ホームズ・パスティーシュとしても落第物の最低な結末

    これ、いわゆるメアリー・スーキャラクターと何が違うんですか?何がどう面白いの?
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  • スレ主(tWqOQS)10月24日
    返信先: @自分 なんじゃこれ

    以上がエノーラの問題行動
    総じて短絡的で衝動的で傲慢。「強さ」とは「思慮のなさ」ではない。
    これらが違和感なく写る人もいるかもしれないが、非常に羨ましい話だ

    母親は「あなたがこんな世界で生きていくなんて耐えられなかったから」と語る。この発言も異常だ。歴史の一部を「こんな世界」として槍玉にあげて悪辣に語るのは本当に最悪。現代的価値観をもって断ずるのは誰もがやることだが、当時を生きた設定の登場人物に言わせるのは脚本家や監督の低俗なプロパガンダとしか言えない
    エノーラの「好きに生きなきゃ。未来は私たち次第!」という最後のセリフも悪くはないがありきたりでメッセージ性に欠ける。ありきたりでも構わないのは演出である。効果的に働くからこそ鉄板として浸透する。だが、メッセージとしては手垢がついたものにしか映らず、「またそれか」にしかならない
    それ、ホームズ・パスティーシュでやらなきゃいけないメッセージですか?