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ようになりました。
もしかしたら欲しい言葉ではないかもしれません。答えでもないかもしれない。
ただ心がある限り、あなたの尊厳はあなたのものとして生きています。「あっちの方がつらいんだから、全てのことを耐えて我慢するように」と、抑圧されなくていい。
つらい気持ちを我慢しなくていいのです。消えたい日があったっていい。
どうかご自愛下さい。心からそう思っています。 -
「どうしたらよかったのか」「自分の何がいけなかったのか」、私も被害に遭った後ずっと考えていました。考えれば考えるほど理由や原因が湧いてきて、その全てが自分の存在を許さないような気がしていました。何をどう考えても「じゃあ私は生まれてこなければよかったこと?」に行き着いて、そういう時は決まって息を詰まらせていました。
でも、考えるにつれ「あれは自分にはどうしようもできなかったが、かと言って自分の全てが否定されるべきではない」と思うようになりました。自分ではどうしようもないものに人生をめちゃくちゃにされた上に、記憶から逃げることができないからこそ性被害は残酷ですし、体は意思に反する(涙が出たり眠れなくなったり、常に力が抜けない感じになったり)最悪です。それでも色んなことを感じたり考える私の心は私のものとして残っていて、それこそが加害者が私から奪えなかった尊厳なのだと思う→