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そして本当に長くなってしまって申し訳ないのですが、最後に一つだけ。
「どうしたらよかったのか」「自分の何がいけなかったのか」、私も被害に遭った後ずっと考えていました。考えれば考えるほど理由や原因が湧いてきて、その全てが自分の存在を許さないような気がしていました。何をどう考えても「じゃあ私は生まれてこなければよかったこと?」に行き着いて、そういう時は決まって息を詰まらせていました。
でも、考えるにつれ「あれは自分にはどうしようもできなかったが、かと言って自分の全てが否定されるべきではない」と思うようになりました。自分ではどうしようもないものに人生をめちゃくちゃにされた上に、記憶から逃げることができないからこそ性被害は残酷ですし、体は意思に反する(涙が出たり眠れなくなったり、常に力が抜けない感じになったり)最悪です。それでも色んなことを感じたり考える私の心は私のものとして残っていて、それこそが加害者が私から奪えなかった尊厳なのだと思う→ -
③THYMEのピアカウンセリング(オンライン)
これはTHYMEという性被害についてよくまとめられた(被害に遭ったらどうしたらいいか?他二次加害とは何か?など)サイトです。被害に遭われた方が立ち上げられているのですが、無料でピアカウンセリング(いわゆるカウンセラーの方がするカウンセリングとは違う、同じような立場の方が行う自助的なものです)をされています。時刻は予約制ですが、日常の不安などについても相談OKとのことです。→