• 返信先: @R120R9さん 見た事ある方初です!
    仮に不運=損だとしても、生まれは運が良くてもその後大変な目に遭う人もいるしそもそも一般化が無理では?と思うんですね。
    ACの定義付けありがとうございます。わかりやすいです。その定義でいくと、日本人全体の幸福度や肯定感は低い傾向にありますが、結構な家庭がACになってるような気がするんですね。(肌感ですが)多分、著しく顕著に、というところで分けてると思うんですが、それはACというか愛着障害とかもっとふわっとしてない概念の方に入るのでは?と思ったりもします。(専門家ではないですが)
    まとめると、親ガチャ、ACという損得勘定の発想から立った視点で生きると(私からするとACも損得勘定に入る)、こういう高額セミナーに引っかかったりするので、もっと広い視野を持つ必要があるのでは?という感じです
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  • 返信先: @T.mkLMさん なるほど、そうですね。
    親や兄弟との関係が初めての人間関係なので、家族中で経験したことはその後の人間関係や人生経験と比べてもやはり重要になってくると思います。
    家庭環境の不運はその後の人生で経験する不運と重みが違うというか。
    今の大人の自分が抱える心理的な問題の原点は家族関係にあるのではないか?というのは一般的なアプローチだと思います。

    親ガチャという言葉は「自分のせいではないのに、たまたまこんな環境に生まれてしまったせいで不幸だ」という恨み節が多分に含まれた言葉だなーとは思いますが一理あるというか、自分には選択できない範疇のことで悪い影響を受けてしまった(=損だ)という側面は実際あると思います。

    結構な割合でACの人がいるというのは実際そうで、ただACというは病気ではないので本人が生きづらさを抱えている場合には対処した方がいいという感じで程度の問題かなと思います。

    愛着障害も近しい感じでACとオーバーラップしてる部分があると思います。子供の時にうまく愛着を形成できないまま大人になった人に対してはどちらかというとインナーチャイルドワークみたいなことが行われる場合が多いのではないかと思います。
    自分の中に安全基地を作る、とかよく言われてるように。

    真っ当なカウンセラーさんは親を恨んで終わってはいけないと言ってると思いますよ。出発地点は家庭環境にあったことを認めた上で、じゃあ今の自分の問題を解決するにはどうしたらいいか?を考えようね、とか。親を許す、という言い方をしてる人も多いです。

    親を憎むところで止まってしまってる人が多いよね、という点については同意です。
    長文になってしまってすみません…。