• 返信先: @R120R9さん すみませんね、返す返さないはコメ主さんの自由で構いませんので、とても有意義なので返信させていただきますね。
    学習能力→遺伝、不安感→後天性という事ですね。
    実は兄弟間で感じ方や捉え方が変わるというのは聞いた事あったんですが眉唾だなぁと思ってしまってました。これも解釈ですね。
    つまり、私の解釈なしで書くと
    いわゆるAC克服の認知行動療法というのは、兄弟や親から影響を受けた幼少期の養育環境が原因の認知の歪みを正す事によって、生きづらさを解消する、という方法なのですね。

    で、ここからがすごく重要な話だと思ったんですが、初めに私がブロガーの主張に指摘したように、親ガチャだからしょうがないと受け止めて諦め、今までの損は悲しいけど事実だとする=ご指摘通り、ただの「不運な人」ですよね。たとえそこから前を向いて生きても、損は取り戻せませんから。損は損です。
    そこで、認知行動療法で、生まれ持ったものではなく養育環境によって認知が歪んでたんだよ。となったとしても、やはり「ただ認知が歪まされた過去を修正し直す」だけだと確かに損だなーと思います。ACじゃなかったら不必要な行程ですからね。
    でも、私はそもそもACかそれ以外かに関わらず、真剣に自分の人生に向き合ってる人ってものすごく少ないし、そこから派生するトラブルが世の中のほとんどの問題と直結してる気がするんですね。
    私は、真剣に人生と向き合った人が、より深い視点で生きていけるのなら、物質的な豊かに直結はしないかもしれないけど、悪い事(=損)とも言えないのではないかと思うんです。
    つまりAC=親ガチャ外れ=損という三段論法はやっぱ短絡的で、人間万事塞翁が馬というように、災い転じて福と成すかどうかはその人の解釈、認知次第ではと考えています。
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