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そして無事に生還してロンドンへ戻ったのさ。しかし、どうしてもわからない。
何故僕に手紙を出したんだ。僕を気遣い土産を送るなら、小包だけで良かったはずだ。」 -
荷造りするまもなく、大使館からはロシアの仕事を依頼されたと思う。兄さんは変装をしてインドから再びトルコルートで北欧のノルウェーに向かう。そこでは観光客を装っただろう。だから小包だ。しかしながら手紙は躊躇していたかもしれない。
ロシアに向かう準備をするため、オランダへたちよる。商船の誰かだろう、フランス郵便局に手紙の手続きを依頼したと思うよ。手紙は古典英語だから、船乗りには読めないだろう。仮にかいつまみ、読めたとしても旅行者が家族のためにの文だ。依頼料は前後あるだろうね。