明智とワトソンったー

2023年3月13日に作成 #ネタ
明智某君と主人公の補佐役になりきりったーです。
お遊び、気晴らしです。
歴史にでてくる明智くんです。
実は一流医師なのにサブキャラのワトソン氏です。
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  • 列車の旅はどうでしたか。裁けなかった、ですか??

    僕の退役理由ですか?悪い事だと気がついたからです。「当時」を悪人と呼ぶのは他人ではありません。僕自身です。二度と戻りません。

    大尉になる迄は夢中でした。自分が出世したら評価も給与も上がります。女性にもてます。僕はエリート軍人でしたから。取り巻きもいましたよ。
    周りにいた「友人」「ドレス女」は、あっという間にいなくなりました。僕の評価はサカサマに。

    気の毒ですか?まさか。面白いです。人の本質が見えるのですよ?
    美しい髪の人が、サロンで怒鳴る姿をおみせしたかったです。ええ、もちろん。社交界ではあってはならないこと。大変、ゲヒンですね。僕もワインをかけて退場しましたよ。

    退役手当で牧場を買いました。ええ、「彼ら」がまた来ましたよ。懲りないですよね。
    彼女にプロポーズするつもりです。誰が美しいか、わかりましたから。

    ヘイスティングス
  • 殿の良さは平等才能評価です。殿の短所は簡単に引っかかるところです。羽柴がしつこくねだり短気なあなたは藤原を与えましたか。木瓜と蝶は平和条約でしょう。私が殿に仕える意味、濃姫様が毛嫌いしているのがわかりませんか。あれだけつくした北の方に対して随分な輩、蝶を手にしたあとは将軍にでもなるつもりですか。
    羽柴、藤原をもらいうけ調子にのるなよ。姫から手を引け。
    明智み
  • 信長公、分国法でマスク着用義務をしました。堺から多くの商人を呼び、地方から多くの旅芸人を呼び、職人へマスク開発奨励をしています。城下町の広場は安価で簡素な手続き、その分だけ領民は安くマスクが手に入ります。我々の給与は据え置きでよいか尋ねられました。元より質素は慣れています。贅沢はできなくとも、私もまた民のひとりです。皆とともに健康な生活ができるならば、これほど幸せなことはありません。
    明智み
  • 信長公、紙飛行機にはまっています。飛ばした後に帰ってくる折り方がお気に入りのご様子です。
    当初は真っ直ぐ飛び去ったままの紙に、恩知らずと怒り狂っていました。まだまだ殿は、寂しがり屋さんです。
    明智み
  • ホームズ。メアリーから鏡を借りてきたよ。その燭台はハドソン夫人からかい?6月6日(イギリス)の0時は、6月5日から6日だと思うよ。
    止めはしないが、立替分の支払いを先にしてくれ。ホームズ、ここは法治国家だ。鏡の奥の世界は現実空間をおさめてからにしろよ。だいたい、レディに物をかりるのはどうかしてるよ。せめて食事に誘い、花束付きで貸し賃を先に払うくらい心がけろ。彼女たちの優しさに漬け込むのは才能ではない、詐欺だよ。紳士の態度とかけ離れてるぞ?
    ワトソン
  • 気候変化で憂鬱ですか。地球にあなたが優しい証拠ですよ、ムッシュー。
    ヘイスティングス
  • 殿、私に南蛮からの珍しき帽子を下さるとのお話ですが(警戒中)。こ、これはなんとも珍妙な、。はい。おそらくこれは殿が一番初めにご覧かと。あの。眼福でございますゆえ、広く他の者へご披露していただけますと民が喜ぶかと。え。私が被るのですか。いえ、私はそのような傾奇なゴニョ、私は裏方ですゆえに。面の晴れの場は、やはり華やかな殿に叶う方はいらっしゃらないと。ちょ、私よりも適任者がいると存じますってば。
    明智み
  • 語学のクラスは成績順だ。会話が丁寧な森くんと同じクラスになれて、僕は少し嬉しい。
    風岡
  • 信長公、すねてます。金平糖をガリガリかじってしまいました。
  • 6月は美しいバラ、花嫁を迎える季節です。手折るなどはしませんよ。棘は怖くありませんが、バラも手も傷つきます。花はそっと近づき愛でるものです、ムッシュー。
    ヘイスティングス
  • 上杉殿は真っ直ぐです。四角四面で几帳面、さすがは管領ですね。1円たりとも逃さない、経理はきちんと感が大切です。信長公とケンカされましたか。はて?お待ちしていた今朝は好意的でしたが。何か話しましたか。え?殿が、五月晴れと?それで今は、6月だと訂正?
    明智み
  • ホームズ。チーズか転がるのは楽しいかい?
    ワトソン
  • 殿、満員牛車にご満悦なご様子でした。みんなに囲まれて嬉しかったですか。いつも誰かと一緒にいたがる寂しがりやの信長公。充実された今は、突発的に馬を奔走させる行為がなくなり落ち着きましたね。やっと居場所を見つけましたか。そうですね。あなたは見つけたではなく、作られたのでしたね。大丈夫ですよ。あなたが作った帰る場所、今のあなたにはあります。
    明智み
  • ホームズ、間違っているのは、君の調理方法だと僕は思うよ。
    ワトソン
  • 僕には長年の謎がある。ホームズに仮装≫コスプレ>変装と話してよいかだ。そのうち○○ウッドから声がかかるだろうか。
    ワトソン
    〇〇はハリとボリ、どちらだろうな。
  • 塚原くんが宿題を終えたから、と僕の部屋にきた。僕は作業が終わらず、資料を散乱させている。塚原くんは優秀だが、まだ子どもだ。部屋の資料に興味があるようで、目を輝かせている。僕は一服することにした。
    礼儀正しい塚原くんは、汚さないから紙片を手にとり見せてほしいとねだってきた。彼の興味は知識そのものだ。初めて見る単語、数字、異国の言葉にはしゃぐ塚原くん。彼にとって遊びなのだ。
    質問に疲れたので辞典をわたし、使い方を教えると非常に喜んだ。彼にとって新しい玩具なのだろう。

    統計にはコツがある。大学で基礎を知り高校で基本は訓練済みだ。しかし僕にはコツがつかめない。何年しても難しい。
    塚原くんもこれから経験するだろう。眼の前の希望に手が届かない歯がゆさ、才能の限界、現実を突きつけられた絶望感。乗り越え中だと僕は愚痴をこぼした。
    大野
  • 雨は嫌いではありませんね。晴れた日が楽しみですから。
    ヘイスティングス
  • 殿は寝ていると、いつの間にか猫まみれになります。
    明智み
  • ホームズ、頭が痛いのは気圧のせいだよ。

    ワトソン
  • 一学期の喧騒が落ち着き始め、登下校や昼飯仲間ができる時期だ。相変わらず、塚原くんは変わらない。同級生を気に留めていないのかと思えば、そうではないらしい。学校で彼は紳士的な対応をしている。未だ幼い輩もいる中で、塚原くんの個人と社会の見解は、実に大人だった。

    塚原くんの社交性は母君にている。彼女は控えめで微笑みを絶やさないが芯がしっかりしている。なんでもご伯爵家の末裔で、厳しい躾を受けたらしい。塚原くんは私立の良い教育を受ける予定であったが、我が国の国内発展のため公立に行かされている。
    母君の父は庶民だった。才能溢れる者は養子として貴族に迎えられる。しかし内実は厳しい。姫君だった塚原くんの祖母は祖父と仲睦まじいながら、苦労が耐えず早世したそうだ。

    大野