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本読んだー!
28ページ目
応えてはいけない、名前をつけてはいけない、という怪異に対する禁忌の理由が個人的に納得できるものだった。そこから来るのかよ!と予想外の場所から来た時が一番怖かった
全然関係ないけど、今年のほん怖の第1話がぼぎわん過ぎるって言われてた理由がわかった
とんでもなかった。よくわからんけど仕事やめる決意できた
「鬼の跫音」短編集。ミステリーのような怪談のような…
「スケルトン・キー」感想だけを言えば、サ〇コパスを集めて蟲毒をした感じ。フィクションに登場するサ〇コパス(と呼ばれるような人)タフすぎる。
入院から退院後の長い休暇中のために買った本。
自分を労わるために行く喫茶店っていいな
「久しぶりに旅に出ようかしら。たまには私もひとやすみ。この仕事をこれからも続けていきたいし、好きでいるためのわがままよ」が深く刺さってる
元気になったら望むことをしてゆこうと思う
まさか、杉元くんが!!!!!という展開に、泣いてしまったよね。人の感情をこんなにも揺さぶる神漫画に出会えて良かったと思う。
娘を亡くし自堕落な生活をしている男が泥酔した夜に奇妙な光景を見る。その事をキッカケに小学生のタケルからある提案を持ち掛けられて…と、本筋は謎を追いかけていくうちに次第に周囲を巻き込んで事件の真相に迫っていくミステリだけど全体を通して温かい人情噺だと思う。
途中のある目的のための作戦決行のシーンや追いかけっこはワクワクした。
年齢も宗教も肌の色もバラバラの、バリのおじさん67人に話を聞いた本。こういうの大好き!イラストもかわいい!
様々な事実で生まれた国を離れてフランスに来た人も多くて、パリはお洒落な金持ちが歩いているところだと思っていたけど、そういうわけじゃ全然なかった。みんな一生懸命生きているのがよくわかった。
書き出しが不思議で興味が出た。祖父は安楽椅子探偵、その孫娘が色んな事件に遭遇して…という形式だけど、個人的に導入時点で読む気が削がれてしまった。映像化したのを観てみたいかも。
ミステリーはさておきこの二人のやりとりや関係性が素敵な〜と思えた一冊。
伝奇小説。不思議で妖しくて恐ろしくて哀しくもある。名家のお家騒動を発端とした事件なのか、それとも人ならざるものの仕業なのか。夜の闇に潜むのは狂気に陥った人か、魑魅魍魎か。
自分の好みに刺さり過ぎてこういうお話がもっと読みたいところ。
偶像劇。章ごとに語り手は変わるが少しずつ繋がっていて誰かの行動が誰かに影響したり作用しているのが面白く、引き込まれる。
それぞれの繋がりを登場人物たちが知ることはないが最後まで読み終えるとタイトルの意味がわかった気がした。
十角館の次に読了。館シリーズって結構あるし、読む順番も一応あるんだね!今回はバッチリ犯人当てられました、嬉しい。でも犯人が分かるまでの色んな捻れた関係が面白く予想できないのと、スパッと物語の幕切れが来て、しばらくこの本のこと考えちゃう。この後どうなったんだろうとか、美少女怖いとか。頑張ってシリーズ追うぜ!
この作者は主人公の目線をとことん追求、感情移入する人なのかなーと。店長がバ◯すぎてという本を最初に読んで失敗したなーと思ったけど、他の感想を見ると作風がだいぶ違うから驚いたという
この話もお母さん目線で息子を見ているので男性だろうに凄いなあと。息子良くわからんとか、本当は娘が欲しかったとか。でも息子めっちゃ可愛いとか男性作家さんだよね?なんかすごい
息子の航太郎くんめっちゃいい子でねー。偉いなぁって
こういう関係性好きだから、もっと増えろの気持ちある
ロウソクが燃えるの疑問にも思わず見ていたけどこんなに複雑なことが同時に起こっているとは…
途中から(固形物があるとすごい光るのあたり)難しくなってきてついてけないかも…!?と何度か読み直したりしていて先に進まない
体内にインストールした医療因子が全ての病を未然に治療し、メディアから流れる情報も個々人のトラウマ体験に合わせてカスタムしてくれる。パーフェクトな心身状態と引き換えにパーソナルの全てが医療因子に掌握される超管理社会。その中で一人の女性が毒薬を手に入れ、この社会から脱する方法を二人の友人に提案する。
作者特有のブレのない思想。過酷な闘病中に書かれた話なのが驚く。この著者の作品を読んだ人の多くがきっと考えることだけど、早逝されたのが残念で仕方ない。
動画の裏付けもしっかり書いてあって色々想像膨らむところもあり面白かった
Sanctuaryが不評だった(怖さが半減されるような描写もあるからその感想もわかる)けど個人的にいちばん好き
モキュメンタリー面白すぎる
人魚が棲むという言い伝えとか閉鎖的な町の雰囲気がいい。異質な者が日常を侵食していく恐怖かと思いきや、人間も人魚もそれぞれの怖さがあって悲哀があって孤独があって優しさがある。そんなお話。