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本読んだー!
32ページ目
登場人物たちがコミカルでめっちゃ喋りまくるので読みやすかった。主人公がやらかしたことに対してだいぶいい奴だったのでコイツどうなってしまうん??と気になりすぎて一気に読んでしまった。
登場人物たちが現実のミステリー作品について熱く語るシーンが多いのでミステリーの授業を受けてる気分にもなった。
個人的に雰囲気と文体がGOSICKに似ていて好き!解説も粋で良かった
読むのは2回目。面白いけども、面白いだけの本だった。それでいいのかもしれないが。
この人の本はいつも主人公の女性の独白で終わるような気がする。あと終盤あたりで木を見上げる。なんというのか、作者自身、なにが正しいのか、どうすればいいのか、がわからないまま書いたような小説だと思った。
都知事選後に読もうと決めていた、今回の選挙で5位になった安野氏のSF小説。SFだけど舞台は2029年とさほど遠くなく描かれている内容もリアリティがあり、何より物凄く、物凄く!!!面白かった!!面白すぎて動悸がした小説は久しぶり。一瞬で読み終えた。自動運転レベル5、トロッコ問題、賠償金、倫理、宗教と多元的なテーマが提示され、「あなたはどう思う」と常に尋ねられ続けているようだった。
読み終えた後の深い余韻と、未来を見据える眼差しに震える。読めてよかった…
もっかい最初から読も!続編も出てほしいなぁ!
周りからバカにされたとしても何かに熱くなれる方が人生は楽しいこと、冷笑すると自分を不幸にすること、ダサくて格好悪くてずるい自分を堂々とさらけ出せる人は格好良いということ、「足りない」人間だからこそ出来たことやその足りなさに救われる人間がいるということ、
若林正恭さんの人生経験を通して大事なことを沢山知ることが出来たように思う。
都知事選に出ている人が書いた小説ということで読み始めたんだけど、そんなこと関係ないくらい出会えて良かった作品だった 次回作も期待(書いてるのかどうかはわからないけど…)
最初からすごいおもしろかったんだけど最後ほんと良かった
最近あんまりない主人公が事件の間に成長していく作品でもあって、ひねくれた設定のものばかり読んでたから余計感動してしまった
モロッコのアーモンドペースト(はちみつとアルガンオイルで練ったもの)超美味しそう
カラーなので(豪華!)カラーのサバクトビバッタも見られてお得
短編集。この人は、食にも恋にも性にも死にも頼らないものを書くので、とても助かっている。
最も気に入っているのは表題の『サキの忘れ物』。主人公が蓮の花みたいで好き。自分で自分を助けて育てて勝手に咲いていくところをみると、何故か救われたような気持ちになる。
定期的に見るから読んでみた。
過去に起きた嫌な出来事をできない言い訳にせずに
今できることを前向きにやるべきだなぁって思えるようになったので読んでよかった。
過去と未来を線じゃなくて連続した”今“っていう点の集合体として認識する考え方いいな〜って思った。
おじい様大活躍の巻。次号、女狐お峰の帰還。
凄惨な殺人描写を期待して買ったのでその点は肩透かしだった
全部読んでから「隣ってそっちかーい」となった
全編を通して人の愛とは何か?を問いかけられてるような気がした
矢口さんいい人すぎるし警察官との駆け引きもできて有能すぎこの人がいなかったら小説が成り立ってないレベル
学生時代に習ったことをいろいろふわっと思い出しました
しかしあんまり詳しくないので追加でいろいろ調べたいですね、、グレートフェンプロジェクトとか