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こわいったー
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保守
何故かその時、家の前の電柱にカラスの大群がいつも止まってる状態になって、笑ってるような変な鳴き声が聴こえてた記憶がある
祖母の兄弟が亡くなるとカラスの大群はあっさり消え、カラスは死期を教えに来てたんやなと祖母は言ってた
そんなことがあり現在母が闘病中、自分はカラスの鳴き声が怖い
気がついたら保守…してたんですよ
大人になってからダンプカーの夢はなくなったし、免許もなんとか取れた。ただ、自分用の車がなくてペーパーになった。
あるとき母が私の車運転してみなと言って田舎で乗ることになった。ノロノロ運転でなんとか走る。自動販売機の前で停めてと言われてその通りにし、母が降りた。何故か車がクリープ現象を起こして発進する。サイドブレーキ引いてブレーキも踏んでるのに。助けてお母さん。
……こんなことがあったら母も覚えているだろうに、未だにまた車を貸そうとしてくる。そして、同じ状況で赤信号なのに車が止まらないという記憶も増えている。
やっぱり車を運転するのは怖い。
いや、気のせいだよね…?
山の中にある、その湖は人工湖で、駐車場などはきれいに整備されている。
昼間は賑やかなのだが、夜は誰もいない。
深夜、その湖の駐車場に行くと、女の人は高確率で声を聴く。
耳元で「逃げて……」「早く逃げて……」と囁かれる。
慌てて車に乗り込み、駐車場を後にし、バックミラーを覗くと……
駐車場のど真ん中に、ワンピースを着た女が俯いて立っている、という。
理由は私がメールを返さないかららしい(返さなきゃいけない内容だった)
だが不思議なことにそんなメールは1通たりとも来てなかった。
父は誰にメールを送ってたんだろうか…
部屋の真ん中には囲炉裏が切られており、茶釜で湯を沸かせるようになっていた。昔は茶道部や華道部があって、使っていたそうだ。
戦後は茶道部も華道部もなくなり、会議や会合などにたまに使われていた。
夜、忘れ物などして作法室の前を通ると、戸が小さく開いて、赤い振り袖を着た腕が「おいで、おいで」をするという噂だった。
店の中は商品もほとんどないぐらいガラガラで覇気のない奥さんがいて毎回何も買わずに出る。
一体どういう心理を表してるんだろ。
軽い病気で入院する事になって中一だしということで小児科じゃなく内科の大部屋に入ったんだけど、長患いでずっと入院してるマダムが多くて唯一の子供という事で周りの患者さんには可愛がってもらってたのよ。
中学生の私には病気の辛さよりも病室に軟禁状態の方が退屈でしんどくて。
その日の夜も寝付けなくてベッドでウダウダしてたら念仏みたいな声が聞こえてきてね。お隣のマダム(大正生まれ)がぶつぶつ喋ってるみたいでお年からしてもきっと信心深くてお経でも唱えてるのかと思ってたら違ってた。
啜り泣きながら一人で「あの人絶対許さない…悔しい…」って断続的にずっと喋ってた。
気の毒な事情の人だったのかもしれないけどゾッとしちゃって。昼間可愛がってもらってたのに薄情な話だけど昼間が明るく優しいおばあちゃん、という印象だっただけにね。子供にはどんな気持ちでそんな言葉を夜中に呟いてたのかわからなかったけど。
人様の見てはいけない一面を見てしまった怖くて苦い体験。
夜に実家の十三階段正面のトイレのドアを開けて、明かりの中からぼーーっと暗い階段を見上げてたら、二階の闇にシーラカンスみたいな光る魚がぼぅっと泳いでるのを確かに見たんだ
数年前から猿夢みたいな夢みてるんだよね。ふと忘れたようなタイミングで来るから、ああまたか、っていつも思うんだ。それでも、悪運は良い方だからなんだかんだ夢の中で誰かに助けてもらえて現実に帰って来れるんだけど、一度ほんとに追い詰められてダメだって目をギュッと閉じて諦めた時にとある人が助けに来たの。その時に助けられたって思うと同時にひとつの区切りがついたように感じられたから、これで終わるのかなって思いながら目が覚めた。
……はずだったのにまた猿夢みたんだよね。しかも、なんだかこれまでと様子が違う。その違和感の正体はすぐ気がつくことになった。一緒に夢に出てきた人が亡くなってしまったと思ったら、最初に夢が戻ってループしてる。どうやら、今度は私が助ける側になるんだって悟って奔走しました。
どうやら、私はまだ猿夢から逃げられないみたい。
子どもの頃、二階にいると誰もいないはずの台所から風呂場に行くドアを開閉する音が聞こえたり、誰もいない二階の廊下を何かが走っている音が聞こえたり
軽いトトトトって足音
廊下を走る音は以前飼っていた猫かな~って思っている
怖い話じゃないなこれ
昔、リビングでテレビを両親と見ていた一人っ子の自分はリビングを出てトイレに入っていると、壁を挟んだ隣を勝手口へ向かって『だだだだ!』と勢い良く駆け抜ける音がした
トイレから出ると正面の手洗い場がある廊下は真っ暗、キッチンを覗いても同じ
リビングに戻ると両親が居て、曰く心当たりも音も聴いていない
以上、自分が家で必ず明かりを点けながら移動するきっかけの体験談でした
通り道になってるのかな……母はシャドーピープル?を見たと言うし
普段家でそんなことする子じゃないから見に行ったら、ずっと見えない何かを追いかけるみたいにして廊下をウロウロしてた。
ビル地下のうどん屋に二人で入ったときに店員が『三名様ですね~、あっ・・・!』
後ろ誰もいないし、あっ!ってなによ!
と微妙な気持ちになったオチもなにもない話