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おすすめ本紹介ったー
おすすめ本紹介ったー
23ページ目
ラインナップがめちゃくちゃ良くてサイズも丁度いいから出先で読むのに重宝してる
全巻集めたいけどなかなか難しいんだよなぁ
柚木麻子
今の問題があれやこれやと詰め込まれてたけど、どれも押しつけがましくも説教臭くもないのでするっと読める。ちょいちょい出てくる食べ物が癒してくれるんだよなぁ。美味しそう。生きてると問題なんて1つじゃないものね。どれがどう自分に関わってくるかなんてわからない。人にやさしくありたいと思えた。
短編連作
川瀬七緒さんは普通とは違うアプローチで事件を解く話を書くのがうまいなぁ。布の特性や着ているもののしわで謎を解いていくのは勉強にもなる。事件そのものより謎を解く過程がめちゃくちゃ面白い。
種類増やしてくれ~!
普段全く本を読まないけど、めちゃくちゃ面白くてこの感想を誰かと話したい!でもまだ読んでない人には前情報ゼロで読んでほしい〜!
リーガルミステリかと思ったらちょっと違った。練りに練った作品。透析が絡むので血の描写が結構ある。苦手な人は避けた方がいいかも。けど、話は面白かった。考えさせられるよ、ほんと。
サスペンス始まりそうな絵柄だからちょっと避けてたけど、ただただテンポの良いギャグ漫画だった。
久しぶりに心から面白いと思える漫画だった。
城塞都市の成り立ち、攻略法、歴史などがコンパクトにまとまっています。
「進撃の巨人」がお好きな方は、ぜひ。
80年代終盤から90年代前半期くらいのアメリカが舞台と思われる話。主人公はエイズ患者専門のケアワーカーで、それぞれの事情でエイズに感染した人々の世話をする。差別問題にクローズアップするわけでもなく、いかにもなお涙頂戴っぽくもなくひたすら淡々としている。生きてる人が病に侵され死んでゆく、主人公はそんな人々のお世話しかできないけれど、淡々としている分読み手それぞれに考える余地がある物語。連作短編集という感じなので、あまり読書しない人にも読みやすいと思う。
ホラーかなと思ったらきっちりミステリにもなっていた。切ないお話だった。
超短編ばっかりなのでとても読みやすいし、必要以上に怖いと思うことなく次の話になるから、夜中でも読める笑
サキノバシって話が大好き。こういうテイストの話いいなぁ。
比嘉姉妹シリーズで澤村さんの作品好きになったので読んでみた。
家庭の問題をSFに落とし込んだ作品を集めた短編集。
相変わらず驚くくらい読みやすい文章。疲れてるときでもぐいぐい読めちゃう。
それでいて家庭内の地獄をこってり入念に描いてるのでなんとも言えない読み口だ。
人を選ぶけど読んでて楽しい短編集だったので、後味悪い系の話がいける人にはおすすめ。
「もしもナイフが膨らんだら?」「ナイフが溶けてしまったら?」という現実ではありえないシチュエーションが面白い作品です。
ページ数はそこまで多くありませんが、淡々とした雰囲気がとても良く、大きくなった今でも好きな絵本のひとつです。
おすすめな人
・ストーリーより雰囲気重視
・淡々とした作風が好き
・『デザインあ』が好き
なんて素敵にジャパネスク
平安時代の貴族の日常が垣間見えて面白い
重めの雰囲気が刺さった
個人的にキャラがいい
ライトな伊坂作品。まあこの人の作品はどれも独特な軽やかさがあるんだけども。短編連作で話が少しずつつながっていくから読みやすい。
どこにある?
ミステリ作家6人の短編集。どれも読みごたえがあって面白かった。読書欲が落ちたときはこういう短編集が読みやすくていいな。みんな、設定がすごいわ。