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色々調べた 何を調べたかは忘れちゃった
ひじりと交換した?もらった?トレーディングカードを持って、兄と先ほどの窓際の席に座っていると、何かをひらめいた
カードを一枚掴み、急いで目の前にあった大きな階段をのぼった 駅で使うような幅がとても広いもの
のぼりきると、駅のホームになっていた
周りに線路はなく、窓から見たものと同じ夜の海が広がっていた 海面の高さは駅のホームぎりぎり -
中は和風の旅館のようになっており、自分達(自分+兄+男女グループ)以外にも利用客がたくさんいる
窓から夜の海が眺められた 月の光が眩しく水面に反射していた
景色が静かに上下した ここは船になったらしい
そこで過ごすうちに大切な友達もできていた
今思えば初めて会う人だったが、幼馴染のようだ 名前は「ひじり」
このあたりで自分達は超常現象調査専門の研究会のようになっていて、建物内で起こる超常現象を調べることになった