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本読んだー!
本を読んだらつぶやくところ。積読を解消するために立てました。本と読書が好きな人たちの集いです。
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本読んだー!につぶやこう
2ページ目
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3月16日
騎士団長(非表示になるので略)/村上春樹
下巻を今日一日で読み切るくらいには没頭してしまったんだけど1Q84を擦りすぎてないか?エ○描写多すぎないか?
学生時代から愛読していて大人になってからは逆に距離を置くようになった村上作品を久々に読んだけどやっぱり…というか昔よりひどくなってない?という印象であった ハッピーエンドっぽいのは救いだけど
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3月16日
吉村昭の高熱隧道
作者の羆嵐は読んだことあったけど、これも大自然の猛威の前に人は無力だと感じる話だった。淡々と下記の状況が書かれていくのが不気味で恐ろしい
昭和11年に着工した黒部第3ダムの建設資材を現場まで運搬する隧道を作るため、岩盤掘削工事が行われた。しかし地質学者の事前調査では予測されなかった高熱の断層が走っており、30メートル進んだだけで岩盤温度は摂氏85度に上り、作業者はホースで水をかけて冷却する状況だった
2回目の調査では学者は95度まで上昇するがその後温度は下がるとの見解を示す
だが掘り進めても95度を超えて岩盤温度は上昇し、ついにダイナマイトが自然発火。その後も工事は続けられ、ついに岩盤温度は166度に達し、数々の犠牲者を出していく
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NONnJx
3月16日
酒場の文化史/海野弘
主に欧米における飲酒文化の変遷を描いた本。いきなり「原始時代に果物が発酵してできた酒を薄暗い洞窟で飲んだのを酒場の始まりとしたい(要約)」と出てきて、神話に対する解釈も「根拠に欠ける推測のような…」と言いたくなる内容で不安にさせられたけど面白かった。パブってパブリック・ハウスの略だったんだ!?
保守的で厳格な女王から快楽主義の王様に王権交代したら女性の価値観も変わって、酒場への需要が「個室で女性だけで飲める」から、それまで慎みがないとされてきた「演芸を眺めながら飲める」に変わった(そして需要の変化を見誤った店が潰れた)という話が面白かった。
いちばん「へぇ~!」ってなったのは人気芸能人を意味する「スター」の由来が「輝いてるから」でなく「ミュージック・ホールに毎晩芸人を出演させたから」だったこと。星が基本毎晩見えるものだからだったのか…
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3月16日
乱歩R
2004年に放送されたドラマのノベライズ
読んだらまたドラマの方を見たくなったわ
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VmPVnN
3月16日
フランス人は10着しか服を持たない
断捨離にハマり、読むなら今かと思い読んで見た。暮らし全般について触れられているので、自分には無理だな…と思う事もあったけけど、断捨離マインドのモチベ維持にはなった。何でも、数少ないお気に入りがあれば十分満たされるし、幸せなんだよな。
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1Qxbt0
3月16日
火星に住むつもりかい?
かなり苦しみながら読んだ
読了後かなりデカい柔らかめのなにかに密着される感じのイメージが頭から離れなくて眠れなくなった
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haJ8fu
3月15日
坂の上の雲全巻読んだ。3巻からすごく楽しくなった。それまで水雷艇とか聞きなれない単語が多く古典読んでるみたいで寝たり、寝るの防止するために逆立ちしながら本読んだ。それも楽しかった。
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GeW7k3
3月13日
砂糖の世界史/川北稔
世界史の授業に出てきた、単語だけぼんやりと覚えてるあれやこれやの解像度が上がって楽しかった。「ジャガイモの世界史」で読んだこととも繋がる箇所があって、苦手意識しかなかった世界史を学び直してみたくなってる。他の〇〇の世界史本も読みたい。
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bOrnDG
3月13日
満願/米澤穂信
ミステリー短編集。失敗、秘密、本心、罪。人が何かを隠したいと思う時、小さな謎が生まれてそれがミステリーになるのかもしれない。悍ましいけどつい見てしまう。
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zfZOFL
3月10日
恋する寄生虫/三秋縋
三秋縋の作品順々に読んできたけど一番刺さったな〜虚しさもあり暖かさもあるいい恋愛小説だった
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eHbYO.
3月10日
夏空白花 須賀しのぶ
熱がないようでいて野球が好きな感じがじわじわ伝わってくる。良くも悪くも野球に脳を焼かれてる人が甲子園再開に奮闘する
肩を壊してる元ピッチャーで野球に燃え尽き、恨んでたのに焚き付けられて、燃えてる感じとか、戦後翌日から1年の日本の情勢とかも面白かった
まあみんな結末はわかると思うからアレだけど、終章で出てくる描写が表紙、背表紙とマッチしてるのも感慨深し
雲は湧き、光あふれて も3話目が戦前の話
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CWhhEF
3月9日
道尾秀介「雷神」
「貘の檻」と同じ世界観で共通する人物も登場。「貘の檻」で起きた事件も少しだけ言及されてる。
読んでみれば「過去の事件で故郷を去った、父親が殺人事件の容疑者、主人公自身も秘密を抱えた父親であり子供と共に故郷を訪れる」等が共通してるけど「貘の檻」の登場人物が出てきたのは少し意外だった。
米澤穂信「栞と嘘の季節」
「本と鍵の季節」の続編。事件は起きるものの人は死なないので(死ななければいいというものでもないが)意図せず箸休めになった。
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wPLQOL
3月8日
灰の劇場 恩田陸
軸となるのは二人の女性が橋から飛び降りて亡くなるという事件。二人が何を考え何を思い何に絶望しどんな理由で死を選ぶに至るか、真実なんてわからないんだけど何となく身につまされる思い。
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RdumxX
3月7日
パン屋の手紙 中村好文✕神幸紀
子の現国の教科書をパラパラしていたら目にとまったので取り寄せ。メールやFAXでの依頼が多い中、手書きでのパン小屋の建築依頼から始まる建物完成までの往復書簡。パンも建物も、ものを作るって温かい。
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k.WhZR
3月4日
「人獣細工」小林泰三
(読んだというよりは読み返した、ですが)
最近、異種移植の話をニュースでも見かけるので再読。この物語の中ではどのようにして異種移植を完成させたのだろう…
身体への拒絶は克服した。でも、精神の拒絶はどうか?
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3月4日
西洋菓子店 プティ・フール 『グロゼイユ』
初恋って、終わったあとに自覚するのはなんでなんやろう。あと、初恋ってすごく夏っぽい。
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dMuEMy
3月2日
貘の檻/道尾秀介
悪夢と悪夢のような過去が明らかになって苦しい、辛い展開が続くけど最後はほんの少し救いと希望があって、そのシーンに辿り着くまで読んでよかった。
この作者が書く物語に登場するどこか諦観した少年の描写は不思議と小さな棘みたいに刺してきて胸が痛むんだけどつい読んでしまうんだよね。
あとよく同じ名前の刑事が登場する気がするけど同じ人物だったり、何か繋がりがあったりするんだろうか。
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xngGA1
3月2日
川上弘美「某」
うひゃ〜ヤバいものを読んでしまったぁ〜!この世の秘密を知ってしまったぁ…という気にさせられるから川上さん大好きです
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KvYhhP
3月1日
「いけない」「いけないⅡ」道尾秀介
物語を読んで最後1ページにある写真で謎が明かされる(答え合わせになる)タイプの小説。三章+終章で一応終章が各章の後日談的なお話になっている。
写真を見てやっぱりと納得したりなるほどと感心したり遊び心があって楽しいと言えば楽しい。陰惨な事件が起こるので楽しいと言っていいのかわからないけど。
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下巻を今日一日で読み切るくらいには没頭してしまったんだけど1Q84を擦りすぎてないか?エ○描写多すぎないか?
学生時代から愛読していて大人になってからは逆に距離を置くようになった村上作品を久々に読んだけどやっぱり…というか昔よりひどくなってない?という印象であった ハッピーエンドっぽいのは救いだけど
作者の羆嵐は読んだことあったけど、これも大自然の猛威の前に人は無力だと感じる話だった。淡々と下記の状況が書かれていくのが不気味で恐ろしい
昭和11年に着工した黒部第3ダムの建設資材を現場まで運搬する隧道を作るため、岩盤掘削工事が行われた。しかし地質学者の事前調査では予測されなかった高熱の断層が走っており、30メートル進んだだけで岩盤温度は摂氏85度に上り、作業者はホースで水をかけて冷却する状況だった
2回目の調査では学者は95度まで上昇するがその後温度は下がるとの見解を示す
だが掘り進めても95度を超えて岩盤温度は上昇し、ついにダイナマイトが自然発火。その後も工事は続けられ、ついに岩盤温度は166度に達し、数々の犠牲者を出していく
主に欧米における飲酒文化の変遷を描いた本。いきなり「原始時代に果物が発酵してできた酒を薄暗い洞窟で飲んだのを酒場の始まりとしたい(要約)」と出てきて、神話に対する解釈も「根拠に欠ける推測のような…」と言いたくなる内容で不安にさせられたけど面白かった。パブってパブリック・ハウスの略だったんだ!?
保守的で厳格な女王から快楽主義の王様に王権交代したら女性の価値観も変わって、酒場への需要が「個室で女性だけで飲める」から、それまで慎みがないとされてきた「演芸を眺めながら飲める」に変わった(そして需要の変化を見誤った店が潰れた)という話が面白かった。
いちばん「へぇ~!」ってなったのは人気芸能人を意味する「スター」の由来が「輝いてるから」でなく「ミュージック・ホールに毎晩芸人を出演させたから」だったこと。星が基本毎晩見えるものだからだったのか…
2004年に放送されたドラマのノベライズ
読んだらまたドラマの方を見たくなったわ
断捨離にハマり、読むなら今かと思い読んで見た。暮らし全般について触れられているので、自分には無理だな…と思う事もあったけけど、断捨離マインドのモチベ維持にはなった。何でも、数少ないお気に入りがあれば十分満たされるし、幸せなんだよな。
かなり苦しみながら読んだ
読了後かなりデカい柔らかめのなにかに密着される感じのイメージが頭から離れなくて眠れなくなった
世界史の授業に出てきた、単語だけぼんやりと覚えてるあれやこれやの解像度が上がって楽しかった。「ジャガイモの世界史」で読んだこととも繋がる箇所があって、苦手意識しかなかった世界史を学び直してみたくなってる。他の〇〇の世界史本も読みたい。
ミステリー短編集。失敗、秘密、本心、罪。人が何かを隠したいと思う時、小さな謎が生まれてそれがミステリーになるのかもしれない。悍ましいけどつい見てしまう。
三秋縋の作品順々に読んできたけど一番刺さったな〜虚しさもあり暖かさもあるいい恋愛小説だった
熱がないようでいて野球が好きな感じがじわじわ伝わってくる。良くも悪くも野球に脳を焼かれてる人が甲子園再開に奮闘する
肩を壊してる元ピッチャーで野球に燃え尽き、恨んでたのに焚き付けられて、燃えてる感じとか、戦後翌日から1年の日本の情勢とかも面白かった
まあみんな結末はわかると思うからアレだけど、終章で出てくる描写が表紙、背表紙とマッチしてるのも感慨深し
雲は湧き、光あふれて も3話目が戦前の話
「貘の檻」と同じ世界観で共通する人物も登場。「貘の檻」で起きた事件も少しだけ言及されてる。
読んでみれば「過去の事件で故郷を去った、父親が殺人事件の容疑者、主人公自身も秘密を抱えた父親であり子供と共に故郷を訪れる」等が共通してるけど「貘の檻」の登場人物が出てきたのは少し意外だった。
米澤穂信「栞と嘘の季節」
「本と鍵の季節」の続編。事件は起きるものの人は死なないので(死ななければいいというものでもないが)意図せず箸休めになった。
軸となるのは二人の女性が橋から飛び降りて亡くなるという事件。二人が何を考え何を思い何に絶望しどんな理由で死を選ぶに至るか、真実なんてわからないんだけど何となく身につまされる思い。
子の現国の教科書をパラパラしていたら目にとまったので取り寄せ。メールやFAXでの依頼が多い中、手書きでのパン小屋の建築依頼から始まる建物完成までの往復書簡。パンも建物も、ものを作るって温かい。
(読んだというよりは読み返した、ですが)
最近、異種移植の話をニュースでも見かけるので再読。この物語の中ではどのようにして異種移植を完成させたのだろう…
身体への拒絶は克服した。でも、精神の拒絶はどうか?
初恋って、終わったあとに自覚するのはなんでなんやろう。あと、初恋ってすごく夏っぽい。
悪夢と悪夢のような過去が明らかになって苦しい、辛い展開が続くけど最後はほんの少し救いと希望があって、そのシーンに辿り着くまで読んでよかった。
この作者が書く物語に登場するどこか諦観した少年の描写は不思議と小さな棘みたいに刺してきて胸が痛むんだけどつい読んでしまうんだよね。
あとよく同じ名前の刑事が登場する気がするけど同じ人物だったり、何か繋がりがあったりするんだろうか。
うひゃ〜ヤバいものを読んでしまったぁ〜!この世の秘密を知ってしまったぁ…という気にさせられるから川上さん大好きです
物語を読んで最後1ページにある写真で謎が明かされる(答え合わせになる)タイプの小説。三章+終章で一応終章が各章の後日談的なお話になっている。
写真を見てやっぱりと納得したりなるほどと感心したり遊び心があって楽しいと言えば楽しい。陰惨な事件が起こるので楽しいと言っていいのかわからないけど。