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本読んだー!
51ページ目
これはアメリカの話だったけど日本にも水面化に普通に存在してるんだろうなと思えた作品。さらに読んでる最中は「死刑にいたる病」も彷彿とさせた
頭悪いなりに頑張って読んだ。
先端技術があっても結局数と心意気だったとか
台湾有事を視野に入れた当事者意識とか
核忌避感を高めることでの抑止力とか
いまここで暮らしているわたしとも地続きの問題なんだなと再確認した。
もしロシアによるウクライナ侵攻の前にこの本を読んでいたら、私はここから何を感じたのだろうかと思う。世界から黙殺されたユーゴ紛争の残虐さ?薄氷を渡る市民たちの危うい精神性?迫撃砲をBGMに続く日常の慎ましさ?今ではもうわからないことがすごく悲しい。
読んだことなかったけど、おすすめされて手を出してみた。砂と熱気に囚われた、喘ぐような閉塞感。比喩表現の巧みさ、主人公の心境変化。冒頭で主人公の行く末を明らかにされていながら、どうしてそうなってしまったのかが気になって先を読む手が止まらなかった。読み終えて、主人公が本当に求めていた自由がなんだったのかが見えてきて、幸とも不幸ともいえない結末の後味がなんとも言えない。
世界中で読まれる名作に触れられて、良い経験ができたなあ。
めんどくさい社内政治の話。このしんどさあるなあって思う。読後感は悪くないので読んでほしいよー
読み終わりました。
お勧めしてくださった方ありがとうございます。
印象に残ったのは「影牢」「安達家の鬼」「時雨鬼」ですね。中でも「時雨鬼」がお気に入りです。
これまできちんと生きてきた人が繋いだ縁の行く末や考え方を穏やかに見守ったという読後感。美味しい地鶏と水と氷が欲しくなってしまったなぁ。
古事記モチーフの話が読みたくて、表紙もきれいだったので読んでみたけど結構戦や禁忌の生々しい描写が多くてびっくりした。若い男女の恋愛描写もうまいからギャップが余計に
・ルビンの壺が割れた
読んだーー!!!
材料はちゃんと提示されていて、答えに辿り着くことが出来るようになっててとても良かった
(答えが分かるとは言ってない)
自分で解を見つけてえ!という気持ちと
早く続きを読ませてくれ!という気持ちがギリギリでせめぎ合う大変良い作品でした
会社の休み時間にちょこちょこ読んでた
波平さんの声優だった永井一郎さん著作
主に朗読にとってイメージ・想像力がいかに大切かを説かれている
"イメージが豊かだから思い入れて読むのではなく、イメージが貧困だから言葉に頼って思い入れて読んでしまう"というのはちょっと刺さった……