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AセクAロマったー
AセクAロマったー
無性愛者故に思う事を書き込める場所です。
原則として【アセクシャル・アロマンティック・その両方】のいずれかに該当する当事者のみが書き込めます。
当事者ではないが理解を深めたいという方、該当するか悩んでいる方等からの肯定的な内容であれば歓迎する方針です。
愚痴も書き込めますが、他のセクシャリティ全体を貶すような差別的な内容は控えてください。(例:異性愛者は全員気持ち悪いから氏んでほしい等)
共感し合う場として設けています。共感できない内容や、当事者以外からの否定的な書き込みには反論せず非表示をお願いします。
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バレないように設定を詰めようとすればするほど気持ちが落ち込んでくるんだよねあれ……嘘を嘘で隠蔽する罪悪感と、欲しくもない脳内恋人を作り出すのに時間を費やす虚無感と、そもそも恋愛については距離を置きたいのに自分から首を突っ込みに行かざるを得なくなる鬱屈とした嫌悪感の三位一体ダメージというか
恋愛をする指向の人が、寄ってくる人を避けるために架空の恋人設定を作るのとは訳が違うのはこの辺りじゃないかと思う 恋愛をしたい根本の自分を偽ってるわけじゃないのと、恋愛をしたくない自分の根本を偽らないと社会にいることができない、そういう差があるというか……そして更に後者は自尊心が削れるんだよね
本当の自分はいらないと言われているようなものだから
なのでいっそ「いやー興味ないんですよね」と開き直って言ったほうがマシという
一般的な人々の感覚が理解できなさすぎて日々ストレスを溜めているけど、感情が微かにはある……気がする。
どこに属すればいいんだろう……
まあこれ海外の話だから、余計にそういう表現多いんだろうなと思うけど……日本でも滅茶苦茶思い当たる節があるなと感じた
こういう意味でも語彙を増やしたいなとつくづく思う
一方で説明すれば理解する人もいるし、受容は本当に人それぞれなんだろうな
結局どんな人だろうと、とりあえず(表向きだけでも)「ふーんそうなんだね」で線引きできるようになるには、他人を尊重する教育+ちゃんとしたsei教育+AセクAロマに関する教育を社会全体でやってもらうのが良いのかなあなんて思うよ
子供はよくも悪くも大人の振る舞いを見て学ぶものだからね
食事取らないんだよねとか、
睡眠取らないんだよねと同レベルでおかしく感じるのかなぁと想像して自分の中では納得している。
生きてくのに別に恋愛って必須じゃないだろうも思うし、そのレベルとは違うと思うけど。
多分同じくらいの違和感があるから拒絶反応出たりするんじゃないかな。
①少子化が進んで困ると思ってる
②本当は別に恋愛したくなかったのに、恋愛はしなくちゃいけないものだと自分に言い聞かせて恋愛してきたので、今までの自分の人生を否定された気持ちになる
③恋愛しない人間がいるのを認めたら、仮に自分が好きになった時に告白が成功しない確率が上がるんじゃないかと思ってる
④恋愛関係で成り立っている仕事(婚活業界とか)の需要が今より減るんじゃないかと思ってる
①は別に恋愛したからと言って子供が産まれるわけじゃないので直接的に関係ない、②は恋愛しないと存在の否定をしてくる恋愛至上主義社会が圧をかけてくるのが悪い、③はそもそも他人のsei的指向とは自分に都合のいいものとして存在しないのでそれ以前の問題、④は友情結婚というものもすでにあるし、極論を言えば恋愛要素をくっつけなくても成り立つ仕事を需要が減った分作ればいいのでは?な気がする
自分の感覚で言えば「私その音楽興味ないんだ」って言われるようなもんで、あっそう?で済むものに見えるけど一般的にはそういうもんじゃないらしい…
こっちからすれば他人の恋愛事情なんて迷惑かけてなければどうでも良いし、世の中色んなことで自分の常識とは正反対の人を見かけるからそんな筈がない!ってのもよっぽどじゃないと思わないよ。
他の人が恋愛しないのって何か心をざわつかせるものがあるのかな。
そもそも自分の場合は最初から「自分の恋愛は心底興味ないしどうでもいい」というのを全面に出してたから、友人もそれを踏まえた上で今でも付き合いがある感じというか……だから逆に「あっだからあんま恋愛興味なかったんだね」で納得された感じだった
一方親はそんな感じではなかったんだよね、何せ結婚出産遺伝子を残してこそ人間としての幸せ!という世代なのもあってか、自分の子供なら当然そういうのが幸せなはず、という前提が多分あって……もうはっきり「誰ともsei行為したくないし誰にもsei欲は抱かない」とまで言ってようやく「軽い気持ちで言っているわけじゃないらしい」と受け止められた感じだった
その後も病気なんじゃないかとか散々言われたし最悪だったけど、まあ最近は病気ではないと理解されつつあるかな…でやっぱり振り返ってみると2年はかかった気がする
大体半年〜2年くらいらしいね
「まあ確かに今まで培ってきた自分の常識とは違うことを受け入れようとするのにいきなり全部は難しいよな」と思う反面、「受け入れるって『あなたのアローAセクやアローAロマな指向を全部捨ててこちらの言うこと全てに同調しろ』と言うわけじゃないよ、『ふーんそうなんだね』で線引きをしてこちらを否定をしなきゃそれでいいんだよ」という感覚がある
そして社会が恋愛至上主義じゃなきゃ、もっと気軽にカミングアウトできる気もすんだよな、とか思う
恋愛したくない時期もあるよね、といった言葉を求めているのではない。
ただ一言そうなんだ、って言ってほしい。
かるーくカミングアウトしてみたが伝わらなかった帰り道
説明してもわかってもらえなさそう…と思い諦めてしまった
本当にAセクAロマが「自分と他人との恋愛やsei的接触を望まない(興味がない)」で「ふーんそうなんだね」で終わるなら多分こんなに苦しまないんだよ
実際は「そんな人間がいるはずがない」と存在を否定されたり、「そんなに拒むなんて何かあるんじゃないのか」と粗探しされたり、「いやできるはずだ」と何度もsei愛込みの恋愛することを無理強いされたり、挙句周りから見下されたり、あるいは距離を置かれたり、色々な問題がある
だから本を読んでsei的指向の定義について勉強する前に、まずは相手を尊重するとはどういうことかをしっかり考えるようにしないと、いくら知識を身につけてもそれは偏見にしかならないんじゃないか
いわゆる「私はちゃんと勉強したからAのこと分かってる」という人が当事者の言葉に耳を傾けない話時々聞くけど、そういう時にふとそんなことを考えてしまう
ちょっと改行さげ
その映画では主人公は弁護士なんだけど、依頼人というか弁護対象(ばあさん)に「独り身の人に他人の気持ちは分からない」って言われていた
発言者の脳みそが古いだとか弁護士の主人公をあまり信用しない依頼人もいるということを描いているのであって、決して映画の製作者が独身差別として描いているわけではないとは思うんだけど……もやもやする
今まで生きている中でさんざん独身者さらにはAセクAロマが人格的に欠落があるに違いないという言説にさらされまくっているからそういう発言には敏感になってしまう
そして被害妄想的になってる部分も自分の中であると思うけど、こういうことを言う層が「誰とも恋愛もsei的な接触もしたくない?嘘だ〜そんなこと言って自分の本当の気持ち隠してるんでしょ?」とか「ムッツリなんじゃない?」とか言うんじゃないかとも思ってしまった……他人のsei的指向は、全部自分が刺激として楽しむためにしか存在してないと思ってるかのような傲慢さというか
秘密を秘密にするのは、少なくとも自分は滅茶苦茶悩んだ末に誰にも言いたくないとか、言ったところで別にどうにもならないとか、これを口にすると傷つけるかもしれないとか、そういうパターン分けされたものでしかない
そういうのに色っぽいとかsei的なニュアンスをなすりつけないでほしい
自分がAセクAロマだと気がついた・確信した理由はなんだったのか伺いたいです。
私は、自分がAセクAロマであることを疑っており、参考にできたらと考えています。
多分これは「sei的な要素は一切ない穏やかな愛情物だと思っていたところに、急にsei的な要素を猛烈に匂わせるものを手榴弾のようにパーソナルスペース内に放り込まれた」感覚だと思う
書いた人が悪いとは言わない、ただ最初から最後まで家族愛しかないものももっとたくさんほしい
あるいは「自分が炎上するのが嫌だからとりあえず言わないでおこ」くらいかな
実際に多様性を尊重するというのは「異性愛以外にも色々な指向が存在するし、自分の身の回りにもわからなくてもそういう人達がいるかもしれない、もし『男は男の子のことしか大好きじゃないし、女の子なことなんか考える男の子なんかいません』とか言われたらどういう気持ちになるだろう?と自分の立場に置き換えて考える」とか、まず想像力を培うことが大事でしょ?他人への揶揄を自分の保身というオブラートで包んで罵詈雑言を吐かなきゃいいわけじゃないよ、という