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本読んだー!
45ページ目
魔界の主役は我々だ!/津田沼篤
推しの子/赤坂アカ×横槍メンゴ
やっと買えた…!最近忙しかったから全然読めてなかったけど、今日は至福のひと時を過ごしました。
『イヴリン嬢は七回殺される』面白かったー!
ああ、でもこれ勿体無い!色々と惜しい点が目立つ。
伏線がフェアじゃなくて後出し情報が多いから推理物というより冒険譚って印象で、推理好きとしては…うーん??
主人公と一緒に終わらない一日に囚われてて情報収集して脱出路を見つけるって感じ。評価が分かれそうな作品かな。
自分は退屈なシーンがなかったから好きだし、タイムループものが好物なので読めて良かった。
父の勧めで読んでみた 子供の頃に住んでいたアパートに行ってみたら、亡くなったはずの両親が当時のままの姿で住んでいて優しく歓迎してくれて…っていう感動ものっぽいあらすじなのに不穏な空気漂っててよかった
ある程度年取ってから読んだ方が(それこそ登場人物の3〜40代くらい)いろいろ思うところあるだろうな…
ローズ・コード/ケイト・クイン
どちらもけっこうな厚さの本だけど、話の続きが気になって中断するのが惜しいくらいだった。内容が面白いことはもちろんだけど、訳者の言葉の選び方などもうまいと思った。
もちろんどっちも全然違う話なんだけど短期間に同じオチにこんな連続で出会うとは…
ディスに見えそうなので下げ
地方の土地についての描写が抜群に上手な絲山さんですが、その筆力が今回も爆発しまくっている。ああ、あそこね、隣のそのまた隣の県で、うちからだと四時間ほど車で走ったら着くよ、と言いたくなるような絶妙な距離感とリアリティで描かれる「黒蟹県」。
土地の描写だけでなく、黒蟹県に住まう人たちの人となりや生活の描写も最高。私もひつじくんお手製の草木染めマフラーがほしい。湯波温泉の足湯にひたりたい。十和島さんと当たり障りのない会話をしながら草抜きをしたい。
同作者の「忘れられたワルツ」収録の「NR」を読んでいたので、さらにニヤッとできた。かゆ、ぬ………
帰省時のお供本が早くも決まった。田舎の実家でこの本を読むのは格別の読書体験になるだろうと確信しています。
読後感が寺生まれのTさんコピペと同じ過ぎる
屍人荘で鼻についたキャラのラノベっぽさが無くなってた点だけはマシ
この人の本はもういいかな…
こんな事言ったら話が展開しないのはわかるけど、知らずにいればというより主人公が適切な行動を取っていれば、という感じ。
最後は義理の家族や生みの母親とのわだかまりが少しずつ解消されていき大団円っぽくしてるけど
*義理の父親の行動・態度は幼少期から最低。あれでちゃんと愛情があったと言われても…
*家族であろうと秘密を話すに値しない相手っている。それを薄々勘づいていたくせに家族だからと話す主人公
*そのせいで、生みの母親は恐怖のどん底に再び叩き落されたうえに結局現在の恋人とも別れることになる
主人公の気持ちも分からなくもないけど、生みの母親に一番同情した。
分厚かったけどスラスラ読めた
登場人物それぞれ愚かな部分があってとても人間らしかった
密告者の正体はあーってなった
私の中で湊かなえはペントハウスとかの韓国ドラマとジャンルが近い
これもつっこみ所が多いけど一気読みしちゃった
バレ感想になりそうなので下げる
題名の通り江戸の深川に伝わる七不思議をモチーフにした七篇の短編集。ホラー要素はありつつもミステリーとして面白い。また下町の庶民しかでてこないので時代小説にありがちな難しさもありません、探偵役で登場する岡っ引きの茂七親分がいい味出している。読んでいると江戸時代の人間になれます
やっぱり犯人がわかっててアリバイ崩しより、犯人探す推理してるものの方が好きだなぁ。
分厚いし重い!!でも読むのが止まらない!!
ここまで来たら完結まで見届けねばだけど、読むのに気合いがいる本。
高評価が多い中で言いにくいのですが、ごめんなさい…自分には合わなかったです。
世俗的なものから離れて上品な雰囲気を味わえることを勝手に期待して読んでいたのですが、まさかの生々しい気持ち悪い描写がありショックを受けました。一刻も早くこの世界から逃げたいと思いました。
ストーリーが面白くないという意味ではなく、ただただ「合わなかった」です。